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2009年8月2日
夏休み「計画ない」3割、レジャー費減4割 生保調査
2009年8月2日21時10分
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夏休みのレジャー予算を減らす人は4割、計画がない人も3割に――。かんぽ生命保険が今夏の過ごし方と健康づくりについて千人にアンケートしたところ、こんな結果が出た。景気が低迷し、節約志向が強いようだ。
調査は20歳〜59歳の男女を対象に、インターネットで6月に実施した。夏休みのレジャー予算は53.5%の人が「変わらない」と答えたが、43.1%が「減る」と回答。特に40歳代の男性では53.5%が「減る」とした。「増える」としたのは全体の3.4%に過ぎなかった。夏休みの予定は「帰省を含む国内旅行」が52.1%。「特に計画がない」が33.7%、「体力づくり」が13.5%の順で続いた。
総じて財布のひもが固くなっている結果だが、20歳代では女性の62.0%、男性の55.8%が「レジャー費は変わらない」と答えた。かんぽ生命は「若い世代は不況でも夏休みを例年通り過ごしたい人が多く、中高年とは対照的だ」としている。
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2009年8月2日
大手生保、都市部で営業部門増強
大手生保が都市部の営業部門の強化を進めている。明治安田生命保険は現在700人いる都市部の職場訪問専門の営業職員数を5年で7割増の1200人にする。住友生命保険なども同様の営業職員を増員する計画。オフィスのセキュリティー強化で訪問営業が難しくなっている都心部で、専門職員を増やして市場開拓を図る狙いだ。
各社が拡充に動いてるのは都市部の企業の職場訪問を専門に手掛ける営業職員。企業から社内での営業活動の許可を得て、説明会などを開いて従業員向けに保険を販売する。こうした職場内での営業活動は契約までに時間がかかることから、歩合給の通常の営業職員と違って固定給にしているのが特徴だ。(20日 21:32)
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