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秋保のおはぎ
おはぎのおいしいお店・佐市
先日、「TheサンデーNEXT」 2009年12月20日(日)で、紹介されていた。
秋保温泉にある佐市に行って来ました。
おはぎが有名で、一日5000個も売れると言うことです。
どこにあるのかも分からずにとにかく秋保に行きました。
秋保温泉のメイン通りにそのお店はありました。
最初、お店の位置が分からなかったので、運転しながらきょろきょろと
していると、閑散とした、秋保の町なのにそのお店だけは、人がたくさんいました。
ここだ・・・。と安心しました。が、
次の瞬間、閑散とした町に来たはずなのに、ここだけは駐車場が無いくらい混んでいるのにびっくりです。
良く周りを見渡すと、そこの道路に、入っている車両全てが、おはぎ狙いでした。
タイミング良く駐車場に入れたものの周りは渋滞が、始まって
居ました。道路の左右どちらかも佐市に向かっているのです。
駐車場の警備員も左右からの攻撃にお手上げ状態です。
異様な雰囲気の中とにかくお店に入って早く品物を買って、このお店を
脱出しようとコンビ二クラスのお店に入って見ました。
どこだ。どこだ。と探して、お店の突き当りまで、行って、ここじゃない
次の列か?と、見渡した所、ありました。「ここだ、ここだ、」安心したのも
つかの間、陳列棚に、並んでいるオハギは、少ししかありません。
良く見ると、おばさん達が、30人もいて、殺気立っています。動けません。
数少ないオハギの陳列棚に、あっちこっちから手が出ているのです。
ちょうど、私の横に、オハギを乗せたカートを持ったおじさんが現れました。
そのオハギは、陳列棚に並ぶ暇もなく、あっという間に、消えてしまいました。
これは、良くテレビで見るタイムバーゲンの姿を、実際に見てしまったかのようでした。
すごい異様なお店の雰囲気に、なじむことが出来ず、写真も撮ることも出来ず退散しました。
お店を出てから、これじゃやっぱりだめだと思い、振り返ってお店の外観の写真を撮影
させて頂きました。戦利品のオハギは。あんこと、ゴマ、ちなみに話題の納豆オハギは売り切れでした。
特徴は、握り寿司くらいの大きさの半殺しご飯に、なんと約一センチ位のあんこがブワーと、
覆いかぶさって居ました。こんなに大量のあんこなのに、甘さが程よく出来ていて、
最初の一個は、ペロッと食べちゃいました。
このお店には、いろんなコンビニなどの研修対象になっているらしく、噂では300社も研究に
来ているようなのですが、なぜこんなに売れるのか、よく分からないようです。
実は、私も売り上げに貢献してしまいました。
オハギを買いに来たのに、回りの雰囲気なのか、そのほかの商品も美味しいだろうと、
勝手に判断し、もう一品追加で、なんと海鮮丼も買ってしまいました。
後から考えると、何で秋保(山沿い)に来て海鮮丼なんか買ってしまったんだろう、
と思ったりするのですが、これが、佐市マジックなのでしょうか・・・。
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【宮城県のお店を応援します】2009/12月
先日、「TheサンデーNEXT」 2009年12月20日(日)で、紹介されていた。
秋保温泉にある佐市に行って来ました。
おはぎが有名で、一日5000個も売れると言うことです。
主婦の店 さいち
宮城県仙台市太白区秋保町湯元字薬師27
022-398-2101
第2,4水曜日定休
9:00〜20:00
主婦の店さいちはコンビニよりもやや広めですが、その年間売り上げはなんと約5億5000万円。
同規模のスーパーの平均が1億6000万円です。
埼玉県の小川町が発祥の地であるスーパーマーケットのヤオコー。先日TVの「出没 ! アド街ック天国」で、嵐山小川の特集の放送時に、ヤオコーのおはぎが紹介されたそうです。家人がおはぎ好きなこともあって、この店のおはぎも何回か食べたことがあり、餡子がたっぷりで美味しいなぁと思っていたおはぎ。
今回その美味しさの理由がわかりました ! 仙台にある主婦の店「さいち」へ、ヤオコーの社員の方たちが視察に訪れ、技術を習得して完成したのが、ヤオコーの「手握りおはぎ」とのこと。
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